★泉谷しげるさん、「自殺のすすめ」など2曲の著作権を放棄すると宣言したそうな。でも、なんだかなあ・・・
★泉谷しげるさんが、自作2曲の「著作権を放棄する」と・・・
シンガーソングライターの泉谷しげるさんが、自作2曲の「著作
権を放棄する」と宣言したそうな。
その2曲とは、「自殺のすすめ」と「先天性欲情魔」。
彼によれば、「嫌いな歌をイヤイヤ歌ってもな。若気のいたりは見
る者聞く人に不快と苦痛を与えるだけだし、付き合わせるだけ時間
のムダだ!」と言い切ったと言います。
でも、なんだかなあ。
まあ、確かに、歌や本などの制作は、その作者自身が日々成長して
いるわけですから、あとで読み返してみて、もうどうしようもなく
恥ずかしいことはありますよね。
でも、それらの一つひとつが、その人の「歩いてきた歴史」なんです。
失敗も成功も含めて、「それらのすべてがその人」なんですね。
だから、ぼくたちの人生を取り消すことができないのと同様に、本
来はけっして消すものじゃないと、ぼくは思っております。
じつはぼくにも、本の著作が何冊かあります。
現在、書店に並んでおります。
しかし若いころに書いたものの内容は、本当に恥ずかしい、恥ずか
しい、恥ずかしい……(笑)。
でも、ぼくは、けっして「過去から逃げようとは思いません」。
自分の未熟さも含めて100%を世間にさらけ出して生きているん
ですね。
それらの未熟な基礎があるからこそ、いまの自分があるわけだし、
明日の自分の発展があるのだと思っております。
これらについて、皆さんは、どう思われますか。
ぼくなどいまでも、わずか昨日の行為さえ恥ずかしい。
でも、昨日のそんな若さが羨(うらや)ましくもあるんですね。
昨日できたことは、今日にはできないかもしれません。
人というのは、いまのこの瞬間が「人生で一番若い」ときなんです。
明日になれば、あなたも、1日年をとります。
だから、やろうと思ったことは、いまのこの瞬間に少しでもいい、
人生で一番若いときにすべきなんだと、いつも思っています。
だって、少しでも若いときにスタートしたほうが、人生、何でもで
きるじゃありませんか。
今日できないことは、明日になれば、もっと不可能でしょう。
人生の残りが少なくなってからどれだけいいことをしようにも、物
理的に無理なことって、けっこうあると思うんですね。
きっと、ご老人に聞いてみれば、お分かりだと思います。
いかがです?
皆さんも、いままで後回しにしていたことで大切なことを、いまこ
の瞬間に実践されたら?
あ、に、逃げないで……(笑)。
★泉谷しげるさんの代表作とは・・・
ちなみに、泉谷しげるさんの代表作というものは、そうだなあ。
下記になりますかなあ。
まあ、人によってはいろいろな意見もあるでしょうが、上述したよ
うに、作者も、毎日、成長しているわけですから、それらをふまえ
て、一度、聴いてご覧になったらどうでしょうか?
「眠れない夜」
「春夏秋冬」
「大通りを横切って」
「国旗はためく下に」
「春のからっ風」
「黄金狂時代」
「火の鳥」
「’80のバラッド」
「都会のランナー」
「翼なき野郎ども」
「吠えるバラッド」
「’90のバラッド」、
「光石の巨人」
「激しい季節」
じつは、ぼく自身も、本の著作だけじゃなく、歌も何曲か作ってお
ります(笑)。
それらはみな、ノンフィクションの歌で、事実をもとにしたものば
かりなんですが、その1曲が、いつでしたか、インターネットライ
ブの全国投票で、何を間違ったのか、4位~6位をウロウロしてい
ました……。
でも、きっとこの歌を聴いている多くのかたは、歌詞の内容が分か
っていらっしゃらないだろうなと……思っております(笑)。
だって、歌のバックに難しい念仏みたいな言葉が入っておりまして
……。
それがいいのかなあ(笑)。
いずれにしても、ぼくも泉谷しげるさんのように、過去に作った歌
を放棄したいこともあります。
でも、ぼくはしません!
世間様には本当にお恥ずかしいのですが、でも、それでも過去を消
さないで、そのままひきずりながら、一歩ずつ、あるいは這(は)
いながらでも、明日からの人生を生きて行きたいなと思っております。
笑顔で、ね。
今回も、余計なことを書いてみました。
また、お逢いしましょう。
ご機嫌よう。
★わずか食費「月1万円」で、節約と健康を「同時に」実現する簡
単な方法。実践者の声とは、はたして・・・
※下記の作品は、こんな事態のニッポンで、なんとお金をかけずに、
「家計簿」と「健康簿」をアップする方法が書かれております。
こんな嬉しいことはありません。だって、無駄な時間をかけて働
かなくても毎月の家計が一人数万円も浮きますからね。もし家族
が数人なら、もう・・・(笑)。アレルギーなども快方して、若い人も
ご年配のかたも即、元気になると、いまロングセラーになってい
るようですよ。包丁を握ったこともない人に簡単なレシピまでつ
いていて、その日から実行できます。かく言うぼくも毎日実践中。
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(筆者:ピース)